3Dアバターを現実世界へ!【無料】 RWAvatAR - RealWorld Avatar AR
RealWorld Avatar ARは、現実世界へ3Dアバターを登場させるAR表現ができる、Windowsソフトウェアです。特殊なマーカータグを用いて、現実の3次元世界に3Dアバターを登場させます。 VMCプロトコルやmocopiでモーションを受信できます。 ◆2024-06-24更新 バージョン0.1.2◆ ◆◆まだ開発途中です。バグ、不具合などがあります。◆◆
バリエーション
※どのバリエーションも、中身は同じです。支援の有無やクレジット条件が違います。 【ベータ版(無料、クレジット必須)】 無料でダウンロードできますが、利用時にはクレジット表記が必須です→「RWAvatAR by 三峰スズ」 【ベータ版(投げ銭、クレジット任意)】 無料版と中身は同じです。投げ銭、ありがとうございます! 利用のさいにはクレジット表記は任意です(ただし表記いただけるとうれしいです) なお開発の継続や機能の向上を確約するものではありませんので、ご了承くださいませ。
使い方
【1: 専用マーカーを印刷します。】 商品説明画像をご利用ください(QRコードのような画像です)。なお技術的には「AprilTag tagStandard41h12 ID:0」です。 カメラ画角の許す限り、できるだけ大きく印刷してください。光沢でない紙がよいです。 【2: 専用マーカーを地面において撮影します】 マーカーをできるだけ画角内に大きく、はっきりと、明るく映します。 【3: RWAvatARを起動し、アバターを読み込む】 RWAvatAR (rwavatar.exe) を起動して、"Load VRM"からあなたのアバターを読み込んでください。この時点では画面に登場しませんが、問題ありません。 【4: 動画を読み込み、もしくはOBSから仮想カメラで送り込む】 RWAvatARの動画読み込み機能はまだ不安定です。OBSに動画を配置し、仮想カメラ経由で映像を送り込むほうが安定します。 【5: パラメーターを調整】 アバター自身の大きさ、タグ隠し(マーカー隠し)の大きさ、アバターの向きや光の具合などを調整します。 【6: モーションの受信】 VMCプロトコルかmocopiでモーションを受信できます。それぞれの受信開始を押してください。mocopiの動きが優先されます。 【7: 録画する】 アプリウィンドウを直接キャプチャするか、OBSのSpout2録画(アバターのみ透過)が利用できます。 ウィンドウキャプチャの場合、スペースキーでUIが非表示にできます。
動作環境
Windows 11向けのソフトウェアです。 処理対象の動画によってはCPU負荷が高い場合があります。とくに高解像度の動画を読み込ませる場合は動作が不安定になりがちです。
アップデート履歴
[2024-06-24: v0.1.2] 動画読み込み不具合を修正。トラッキング安定性を修正。簡易Androidアプリを追加で同梱(現場チェック用)。 [2024-06-03: v0.1.1] ベータ版の最初のリリース。